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活性酸素っていったい何?を分かりやすく解説

活性酸素からだケア

健康番組やなど新聞雑誌などの健康特集でよく取り上げられる「活性酸素」。

「なんか悪いイメージだよねー」というのは感じていても、なんとなく分かるような分からないような。きちんと理解しないままになっているあなたに、「活性酸素」について分かりやすくまとめてみました。

活性酸素=身体のサビ?

いつまでも健康で若々しい体をキープしたい…。誰でも、そう思いますよね?

でも、活性酸素が「老化や病気の原因の一つ」とされています。

いったいどういう事なの?という事ですが。

 

その前に、まず1本の新しいクギを思い浮かべて下さい。使いたては、あの独特の金物色で表面もツルツルしています。でも長い間、雨風にさらされると錆びてきますね。それは、酸素がクギにびついて、クギの表面に、元のクギとはちがった性質のものができて目に見える形になったものです。つまりこの錆びの原因はクギが酸素と結びついたから、「酸化」が起こったからです。

…ということは、酸素を吸って生きている人間にも似たようなことが起きるという事です。

 

人間が生きていく上で、なくてはならない酸素。私たちは呼吸により取りこまれた酸素で、多くのエネルギーを生み出しています。ところがその酸素が突然、人間の体内で毒性の強い別のモノに変身していきます。それが活性酸素というわけです。

実はこの活性酸素は,その毒性のおかげで、体の中に入ったウイルスや細菌、カビなどを除去してくれる良い作用があるので、人間の体にとってはなくてはならないものです。

ところが、

必要以上に増えすぎてしまうと酸化力が強すぎて、人間の体の健康な細胞までダメージを与えしまうのです。

つまり

人の身体に活性酸素が過剰に発生すると体は錆びる➡体が錆びてくると病気や老化が加速

ということです。

体の酸化(サビ)とはどんな変化があるの?具体的な症状とは?

では、体が酸化すると、どういう変化がみられるのか、具体的に症状を3つに分けてみました。

シワやシミなど肌の老化を加速

肌はとてもサビやすいもので、その原因は紫外線活性酸素を大量に発生させるためとされています。活性酸素が表皮のメラノサイトを攻撃し、酸化していく肌を守ろうとしてメラニン色素の量が増えます。それがシミの原因となることが知られています。

また活性酸素によって攻撃された細胞は、コラーゲンにもダメージを与えてしまうので。そのため、活性酸素はシワをつくる原因とも考えられています。

白髪など老化現象

活性酸素が増え過ぎると、髪の黒い成分を作る「メラノサイト」までも攻撃してダメージを与えてしまいます。するとメラニンがつくられなくなり、白髪になるとされています。

ガンや生活慣習病など

活性酸素によって血管が酸化され硬くなります。また活性酸素によって酸化されたコレステロールや中性脂肪がたまって血管を狭くしてしまうのです。そこを血栓(血の塊)が詰まれば、心臓の動脈が詰まれば狭心症や心筋梗塞を引き起こし、また、脳で動脈が詰まれば脳梗塞となり、血管が破れれば脳溢血になります。

活性酸素は他の物質を酸化させてしまう性質によってDNAにも害を与えてしまい、それがガンにも大きく関わっていると言われています。

 

は~、なりたくないもののオンパレードになってしまいましたね( ;∀;)

そして活性酸素は、老化や病気を加速させてしまうところがこわいところです。

なぜ活性酸素が過剰に発生するのか、その原因は?

活性酸素は、日常生活の様々な場面で発生していますが、これらの原因で過剰に発生すると言われています。

  • 喫煙
  • アルコールの飲みすぎ
  • 油の多い食事
  • 紫外線
  • 食品添加物
  • 激しい運動
  • ストレス

などなど。

活性酸素は普通に生活しているだけでも作られおり、プラスこれらが様々に絡み合い活性酸素が過剰に発生し、体内で酸化(サビ)が生じ、老化や病気をもたらしているという事になります。

まとめ

これまでで、活性酸素について発生する過程や、原因などがわかってきました。

決して「活性酸素=悪者」の側面だけではないことも分かりましたが、老化や病気の原因となっている活性酸素を過剰に増やさないというところに、色々な糸口がありそうだという事が想像できます。それについてはまた次の記事で紹介したいと思います。

 

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