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日焼けで肌が赤くなる人、黒くなる人の違いは?また対処法は?

日焼け止め美容

長時間、直射日光に当たる時、特に夏の強烈な日差しで日焼けしてしまった時、肌が赤くなる人がいますね。

またその一方で、赤くならずに黒くなるという人がいます。

あなたはどちらですか? このお肌の反応の違いはどこから生まれてくるのでしょうか?

またその対処法について、まとめてみました。

 日焼けで赤くなる人、黒くなる人の違いは?

日本人の肌の多くは

①赤くなり、その後すぐに元に戻る人

②赤くならずに、すぐに黒くなる人

この二つに大きく分かれるとされています。

この違いは、いったい何でしょうか?

メラニンは肌細胞のガードマン。日焼けは、メラニン色素の量で変わってくる!

それは、メラニンの生成量の違いからきているんです。

メラニン色素というと、なんとなく悪いイメージがありますが、肌や髪などの色を作っている色素で、本来は肌を紫外線から守るためにつくられており、私たちの身体にかかせないものです。

皮膚は紫外線を浴びると、細胞を作る皮膚の奥深くまでダメージを受け活性酸素をつくります。メラニンはそのダメージを引き受けて、肌細胞を守ってくれるガードマンの働きをしてくれているのです。

人はメラニン色素が多いか少ないかで、色黒になったり色白になったりします。

 

肌の色を決めるメラニンは、表皮の奥の色素細胞が作っています。この色素細胞を持っている数は、人は皆同じとされています。色素細胞が少ないから色が白いのではなく、色素細胞が持っているメラニン生成量が多いか少ないかで肌の色が変わってきます。

 

また、このメラニン色素の量が人によって違うため、日焼けによる反応の仕方も変わってきます。

日焼けをして皮膚の色が黒くなるのは、紫外線にさらされることによって、メラニン色素をどんどん作るように指令が働いたからです。こういう人はメラニンを多く持っている人という事ができます。

元々肌の色が黒いという人は、色白の人よりもメラニンを多く持っているとされています。

逆にメラニンの少ない人は、メラニンを生成する力が弱いため、紫外線ダメージを受けやすくなります。

そのため肌に炎症(赤くなる)を起こしてしまうことが多くなるのです。

 

◆メラニンの多い人(肌細胞を守るガードマンが多い)

➡ メラニンがより増え黒くなりやすい

◆メラニンの少ない人
(肌細胞を守るガードマンが少ない)

➡ 肌にダメージを受けやすく赤くなりやすい

日焼けで赤くなる「サンバーン」

「日焼けしてヒリヒリするー」
なんて表現を、時々ききますね。

日焼けした際に肌が赤くなる人は、ヒリヒリして痛くなったり、ひどくなると水膨れができたり皮がめくれたりすることもあります。

これは上でも触れたように、メラニンの生成力が少ないために、肌にダメージを受けた状態のこと。

もう少し具体的に言うと、

紫外線(UV₋B:紫外線B波)によって、肌の細胞が傷ついてしまい、いわゆる炎症や軽度のやけどをおこしてしている状態なのです。

この状態を、サンバーン(sun burn)といいます。

ですので、ここまででまとめると

色白の人➡メラニン色素が少ない➡肌を守るガードマンが少ない➡サンバーンになりやすい

ということです。

サンバーンになった時の対処法

人は日光に当たると、およそ4時間後に肌がヒリヒリし始め、24時間でピークに達すると言われます。

サンバーンの状態になってしまった時は、「やけど」と同じと考えるとよいでしょう。

ですので、とにやく冷やすことが大切です。患部を氷で冷やしたり、水シャワーを当てたりしてください。

濡れたタオルを当てて扇風機に当たるだけでもいいです。

その後は、優しく化粧水などで保湿して下さい。冷やすことと、保湿を集中的に行うことで、その後は黒くなることはなく時間が経つと元の肌の色に戻ります。

日焼けで黒くなる「サンタン」

日焼けしても赤くなることはなく、そのまま肌が黒くなる症状をサンタン(suntanning)と言います。

紫外線(UV₋A:紫外線A波)が、肌の奥まで浸透しメラニンの生成を活性化させ、いわゆる色素沈着をした結果で、さらに皮膚の色が黒くなる「サンタン」を引き起こします。

サンタンは「赤くなる・ヒリヒリする等の炎症は特になく、ただ単に黒くなるだけ」が特徴で、一見あまり問題がないようにも思えますが、それは大間違いです。

このサンタンを引き起こすUV₋Aが「真皮層」という肌の生成にかかわる部分にまで到達し、じわじわと肌に様々な影響を及ぼします。すでにあるシミを濃くしたり、新たなシミやシワの原因になると言われています。

 

どういう人がサンタンになりやすいかというと…

先ほどからも触れているように、皮膚に存在するメラニン色素の生成力の違いで、色の黒い人です。

元々色の黒い人は日に当たると、紫外線のダメージを受けにくくするようにメラニンがより活性化され、すぐに肌が黒くなるという特徴があります。

色の黒い人➡メラニン色素が多い➡肌を守るガードマンが多い

➡炎症することなくメラニンがより増える➡肌の色が黒くなる

サンタンになった時の対処法

サンタンの状態になってしまったら、その後のケアとしては水分をたっぷり与え(保湿)、美白化粧品などをしっかり使用して、メラニン色素が沈着しないよう促しましょう。また抗酸化作用の高い食べ物を取ることで新陳代謝を高めましょう。

日頃の、身体の内側と外側からのケアを心がけましょう。

まとめ

これで肌が赤くなる人(サンバーン)、黒くなる人(サンタン)の違いが分かりましたね。

サンタン・サンバーンの状態にならなくとも、紫外線は地上に常に降り注いでいます。

事前の対策として、

  • 日焼け止めをしっかり塗って、外出先でも汗をかいたらこまめに塗り直すこと。
  • UVカット効果のある長袖、つばの広い帽子、日傘など活用して日焼けを予防すること。
  • 抗酸化作用の高い食べ物を取って、新陳代謝を促す。

など、日頃からケアをしていきましょう!

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